グランデアモーレ(ヒカルアモーレの10) 第12戦


キャロットクラブ出資愛馬第17号は、憧れの松田博資厩舎。

馬体は私の思う走る馬とは遠いが、1月と早い生まれで父も仕上がり早のネオユニヴァース、早期からデビューしてクラシックに乗って欲しいと願って購入。


初戦は追い切り本数は足りず、叩いて次走程度の状態だったが、断然人気馬アドマイヤドバイ(現4勝馬)を完封して圧勝!!

2戦目の札幌2歳S GVはハイレベルなメンバーの中、時計を2.5秒も詰め6着に食い込んだ。

しかし、出走予定のエリカ賞当日の朝に右寛跛行で出走取り消し。原因はフレグモーネ。そこからなかなか症状が改善されず、右飛節の切開手術を行う。更にそこから約8か月もの休養期間を要し、約1年2か月ぶりに復帰してからは行きたがってかかってしまい500万クラスで大敗続き。非常に難しい面を見せるようになった。

かかってしまうので距離を縮めて馬任せで引っ張らずに(ブレーキをかけずに)気分良く走らせる作戦に。そしてダートへ路線変更。この作戦が奏功し、初ダートにもかかわらず強い内容で優勝!!2勝目を挙げた。

相変わらず体質は弱く時間を要し、入厩するとテンションが上がりと難しく、1000万では連続大敗。陣営は馬の負担にならずにリラックスして走れる北海道での滞在競馬を選択。元々北海道での新馬戦を圧勝したグランデアモーレ。500万クラスに降級したこともあり、後ろとはハナハナ差の接戦ながら制し芝のレースで3勝目を挙げた。

そして得意の北海道開催が終わり主場に戻った2走前は走るか走らないか半信半疑だったが、川田将雅騎手の素晴らしい手綱裁きに導かれて優勝!!4勝目を挙げた。主場の野芝で、しかも牡馬との一般定量戦での圧勝は更なる活躍を予感させる。

しかし、昇級戦の前走は追い切りでも掛かってしまいテンに速く終いで脚が上がってしまうという悪い状態に。それに加え、輸送と左回りで結局道中で何度も掛かってしまいシンガリ負け。

前走後、どこも傷んだところはなく、在厩で調整されています。


3月14日 阪神10R うずしおステークス 1600万下 芝1400m 牝馬限定 混合 定量に出走!!

このレースにはすでに同世代の愛馬フロアクラフトが出走予定。

フルゲート16頭のところに特別登録数は23頭。水曜日の想定段階では20頭。信頼できるクラブ公式HPでもフロアクラフト共々”除外の可能性有B”。両方共除外対象だったら寂しすぎるぞ。

結局2頭が除外される抽選を突破し、愛馬2頭共出走確定!!出走数はフルゲートの16頭。

鞍上は酒井学騎手。前走内容からは落馬を恐れて一流騎手は乗ってくれなさそうな懸念があったが、実績のある中堅の良い騎手を確保していただき期待は高い。

グランデアモーレは前々走阪神で牡馬との定量戦のフルゲート18頭の中を強い競馬で勝ち上がっており、前回は輸送のある東京で左回りで掛かってしまいシンガリ負けだったが、今回は当然巻き返せるはず。前走のようなことにはならないはずだ。


11着/11番人気。

大外枠で不利だったとはいえ、力不足は否めない。しかし、何度も掛かってシンガリ負けだった前走よりはきちんと走っており、力は出し切った。力を出し切っての敗北は仕方がない。

ハンデ戦などでは軽ハンデで走れるだろうし、今回も内枠ならもう少しはやれていただろう。このクラスで頭打ちっぽいが激走を期待している。


レース回顧と時計の分析、レース後の酒井学騎手のコメントを掲載。

(2015年3月24日完結)

2015年2月27日立ち上げ

●前走後、どこも傷んだところはなく、在厩で調整され次走は3月14日 阪神10R うずしおステークスに出走予定

 北海道では安定した走りを見せるも主場の野芝では良績がなかった我らが愛馬グランデアモーレですが、前々走はその主場で1000万特別を圧勝!!牡馬との一般戦で、しかもハンデ戦でもありません。そしてフルゲートの18頭でした。そんな中を他馬をねじ伏せるように素晴らしい走りで優勝!!4勝目を挙げてくれました。

 そしてそこから休養を経て出走した前走の昇級戦は追い切りでも掛かってしまいテンに速く終いで脚が上がってしまうという悪い状態に加え、輸送と左回りで結局道中で何度も掛かってしまいシンガリ負け。昇級戦でももう少しやれると思っていただけにショックは大きいですが、敗因はしっかりとありますので、今回は巻き返したいところです。


 以下は2月26日に発表されましたクラブ公式HPグランデアモーレの近況報告です。

「先週はいい競馬ができず申し訳ありません。帰厩当初からかなり引っかかっていて調整に苦労していましたが、ここ2週ほどはだいぶ常識にかかってきたところだったので、これでどれだけやれるかと思って見ていました。久々の実戦とあって悪い面が出てしまいました。レース後はどこも傷んだところはありませんし、今朝の坂路もスムーズに走れていましたので、レースを使ったことがガス抜きになったのかもしれません。馬体自体はそう太くは感じませんでしたが、叩いて中身は変わってくるでしょうし、うまく調整して次走はいいレースをさせたいと思います」(松田博師)3月14日の阪神競馬(うずしおS・牝馬限定・芝1400m)を目標にしています。

 前走後どこも傷んだところはなく、在厩で調整され、次走は3月14日 阪神10R うずしおステークス 1600万下 芝1400m 牝馬限定 混合 定量に出走予定ということです。

 このレースにはすでに同世代の愛馬フロアクラフトが出走予定。この世代は補償廃止元年ということで買い控え、キャロットクラブではフロアクラフトとグランデアモーレの2頭しか買ってなかったんですよね。その2頭がこうして共に4勝を挙げ準オープンで対戦するというのは非常に感慨深いものがあります。未勝利戦での対戦というのは寂しいですしできれば避けたいですが(勝ち上がりの椅子は1つしかないため)、準オープンやオープンでの対戦は大歓迎です、どちらかが上位に来て欲しいですね。グランデアモーレも前々走は阪神で牡馬との一般戦の18頭フルゲートで圧勝でしたから、阪神は得意ですし、前走は昇級戦でシンガリ負けでしたが、あれは輸送に左回りに掛かるという敗因がありますし、上位を期待したいですね。フロアクラフトは昇級戦ですが、前走はトップハンデで圧勝。距離短縮が良い方に出て、今回も期待です。

 残念ながら当日は仕事で応援に行くことができませんが良い走りを見せて欲しいですね。

これ以降は2015年3月8日に作成

●気になる特別登録表(3月14日 阪神10R うずしおステークス 1600万下)

特別登録表 3月14日 阪神10R うずしおステークス 1600万下 芝1400m 牝馬限定 混合 定量

第1回登録完了馬 全23頭 フルゲート 16頭  
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
ウキヨノカゼ 竹之下智昭 55.0  2/21 初音16下 東京芝1600 13 10
エアジェルブロワ 浜中俊 55.0 11/29 ファ16下 東京芝1400
エイシンオルドス 55.0  2/28 アク16下 中山芝1200 14 15 11
グランデアモーレ 酒井学 55.0  2/21 初音16下 東京芝1600 15 12
クーファナイン 小林徹弥 55.0  2/21 斑鳩16下 京都芝1400 16 15 15
ケイティバローズ 太宰啓介 55.0 12/20 愛知GV 中京芝2000 17 16 11
コナブリュワーズ 武豊 55.0 12/13 六甲16下 阪神芝1400
ゴールデンムーン 福永祐一 55.0  2/15 雲雀16下 東京芝1400 11 12 12
サマールナ 古川吉洋 55.0  2/21 斑鳩16下 京都芝1400 11
ショウナンバーキン 55.0  3/01 関門16下 小倉芝1800 13 11 14
シンジュボシ 55.0  2/28 アク16下 中山芝1200 10
スピークソフトリー 鮫島良太 55.0  1/18 長篠16下 中京芝1200 12
タガノミューチャン 55.0  3/01 ブラ16下 中山ダ1200 14
デンファレ 国分優作 55.0  2/28 アク16下 中山芝1200 15 15 10 10
トーセンソレイユ 秋山真一郎 55.0  2/21 初音16下 東京芝1600 10
ビリオネア 福永祐一 55.0  2/22 1000万 東京芝1400
フェブノヘア 55.0  2/28 アク16下 中山芝1200 13 11
プリンセスジャック 幸英明 55.0  2/22 河原16下 京都ダ1400 16 10 14 11
フロアクラフト シュタルケ 55.0  2/22 宇治10下 京都芝1400 11
ボンジュールココロ 和田竜二 55.0  2/07 1000万 東京芝1400
モズハツコイ 池添謙一 55.0 12/20 クリ16下 中山芝1200
レムミラス 小牧太 55.0  2/28 アク16下 中山芝1200 10
ローガンサファイア 藤岡康太 55.0  2/22 紫川10下 小倉芝1200 11

フルゲート16頭のところに23頭が特別登録されています。フロアクラフトは早くからシュタルケ騎手確保ですが、このシュタルケ騎手は初音Sで1番人気のトーセンソレイユを10着に沈めた男です。昨年は我が愛馬ジェットブラックを1番人気12着。この土曜日は3番人気のリラヴァティを14着と結構人気馬を沈めています。フロアクラフトも人気になりそうですが、大丈夫かなぁ。

また、未発表だったグランデアモーレの鞍上が酒井学騎手になっています。何だか、西園正都厩舎のフロアクラフトの方が酒井学騎手ならわかるのですが、松田博資厩舎のグランデアモーレの方が酒井学騎手のようです。

あまり見ないコンビですが、前走のグランデアモーレの走りを見たら、そりゃ、怪我を恐れて、一流ジョッキーは騎乗辞退しますわな。酒井学騎手なら経験も豊富ですし楽しみですね。

これ以降は2015年3月11日に作成

●追い切り情報(3月11日更新)

前走前 2月18日 栗東CW 稍重馬場 一杯追いバテ

助手
7F 93.7
6F 77.9
5F 65.1
4F 53.2
3F 41.3
1F 14.7[6]



3月1日 栗東坂路 重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 67.2
3F 49.1
2F 31.4
1F 14.9


3月8日 栗東坂路 不良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 56.9
3F 42.4
2F 28.2
1F 14.4


3月11日 栗東坂路 重馬場 末一杯に追う
2回
助手
4F 57.6
3F 41.4
2F 26.8
1F 12.9
 3月1日、CWでは暴走するので坂路に入れられています。こんな感じで少しでも終いの方が時計が良いようにやっていくしかないですね。それにしても1400mの距離であれだけ何度も掛かってしまっては、出るレースがなくなりますからねぇ。

 3月8日、相変わらずラスト1ハロンが他のラップよりも遅くなっています。全体では余裕のある時計ですから、もう少ししっかりと伸びて欲しいですね。

 3月11日、ウッドチップだとテンから暴走してしまうので、坂路で速くなってオーバーワークになりすぎないように遅めを2本乗られています。終いは12秒台としっかりと最後まで走れていますし前走前よりも良い状態だと思います。
 私ほっさんの追い切り評価は「B+」です。後はレースに行って掛からないかですね。1度使われた分の上積みも見込めるでしょうし、前々走強い内容で勝ち上がった阪神ですから、前走のように長距離輸送もありませんし期待しています。
 以下は同日(3月11日)更新されましたクラブ公式HPグランデアモーレの近況報告です。
「今朝は坂路で追い切りました。1本目は抑えたままで67秒1、2本目は最後だけ手綱を放して57秒6、ラスト1ハロン12秒9です。2本ともまったく無理はしていませんし、前走の前に比べるとずいぶんスムーズに走れています。今週の競馬は抽選になりそうなので、今朝の追い切りはこの程度ですが、出走確定したら前日にサッと時計を出す予定です。休養前のCWコース追いはできていない状況ですが、それでも前走までの過程に比べるとだいぶ常識にかかってきましたし、実際に一度使った上積みもあると思いますので、なんとかいい競馬を期待したいですね」(松田博師)14日の阪神競馬(うずしおS・牝馬限定・芝1400m)に酒井騎手で出走を予定しています。
 ということで、松田博資先生としても前走前よりは良い手応えのようです。とにかく前進を期待しましょう。

●気になる出馬想定表(3月14日 阪神10R うずしおステークス 1600万下)

出馬想定表 3月14日 阪神10R うずしおステークス 1600万下 芝1400m 牝馬限定 混合 定量
フルゲート 16頭  想定数20頭
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
ウキヨノカゼ 竹之下智昭 55.0  2/21 初音16下 東京芝1600 13 10
エアジェルブロワ 浜中俊 55.0 11/29 ファ16下 東京芝1400
エイシンオルドス 55.0  2/28 アク16下 中山芝1200 14 15 11
グランデアモーレ 酒井学 55.0  2/21 初音16下 東京芝1600 15 12
クーファナイン 小林徹弥 55.0  2/21 斑鳩16下 京都芝1400 16 15 15
コナブリュワーズ 武豊 55.0 12/13 六甲16下 阪神芝1400
ゴールデンムーン 福永祐一 55.0  2/15 雲雀16下 東京芝1400 11 12 12
サマールナ 古川吉洋 55.0  2/21 斑鳩16下 京都芝1400 11
スピークソフトリー 鮫島良太 55.0  1/18 長篠16下 中京芝1200 12
タガノミューチャン 武幸四郎 55.0  3/01 ブラ16下 中山ダ1200 14
デンファレ 国分優作 55.0  2/28 アク16下 中山芝1200 15 15 10 10
トーセンソレイユ 秋山真一郎 55.0  2/21 初音16下 東京芝1600 10
ビリオネア 秋山真一郎 55.0  2/22 1000万 東京芝1400
フェブノヘア 55.0  2/28 アク16下 中山芝1200 13 11
プリンセスジャック 幸英明 55.0  2/22 河原16下 京都ダ1400 16 10 14 11
フロアクラフト シュタルケ 55.0  2/22 宇治10下 京都芝1400 11
ボンジュールココロ 和田竜二 55.0  2/07 1000万 東京芝1400
モズハツコイ 池添謙一 55.0 12/20 クリ16下 中山芝1200
レムミラス 小牧太 55.0  2/28 アク16下 中山芝1200 10
ローガンサファイア 藤岡康太 55.0  2/22 紫川10下 小倉芝1200 11

表中 騎手の太字は乗り替わり予定

フルゲート16頭のところに現在20頭出馬想定されています。信頼できるクラブ公式HPでもフロアクラフト共々”除外の可能性有B”です。両方とも除外されたら悲しすぎますね。

これ以降は2015年3月13日に作成

●出馬確定表

出馬確定表 3月14日 阪神10R うずしおステークス 1600万下 芝1400m 牝馬限定 混合 定量 全16頭
馬名 騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
ウキヨノカゼ 竹之下智昭 55.0  2/21 初音16下 東京芝1600 13 10
エアジェルブロワ 浜中俊 55.0 11/29 ファ16下 東京芝1400
エイシンオルドス 岩崎翼 55.0  2/28 アク16下 中山芝1200 14 15 11
グランデアモーレ 酒井学 55.0  2/21 初音16下 東京芝1600 15 12
コナブリュワーズ 武豊 55.0 12/13 六甲16下 阪神芝1400
ゴールデンムーン 福永祐一 55.0  2/15 雲雀16下 東京芝1400 11 12 12
サマールナ 古川吉洋 55.0  2/21 斑鳩16下 京都芝1400 11
タガノミューチャン 武幸四郎 55.0  3/01 ブラ16下 中山ダ1200 14
トーセンソレイユ 秋山真一郎 55.0  2/21 初音16下 東京芝1600 10
フェブノヘア 太宰啓介 55.0  2/28 アク16下 中山芝1200 13 11
プリンセスジャック 幸英明 55.0  2/22 河原16下 京都ダ1400 16 10 14 11
フロアクラフト アンドレシュ・シュタルケ 55.0  2/22 宇治10下 京都芝1400 11
ボンジュールココロ 和田竜二 55.0  2/07 1000万 東京芝1400
モズハツコイ 池添謙一 55.0 12/20 クリ16下 中山芝1200
レムミラス 小牧太 55.0  2/28 アク16下 中山芝1200 10
ローガンサファイア 藤岡康太 55.0  2/22 紫川10下 小倉芝1200 11

表中 騎手の太字は乗り替わり

結局フルゲート16頭のところに18頭が出馬投票。我が愛馬フロアクラフトとグランデアモーレは無事抽選をくぐり抜けて出走が確定しました!!やはり西園正都師や松田博資師といった実績のあるベテラン先生のところは当選確率が高いような気がします。デンファレとビリオネアが非当選除外になりました。

●阪神芝1400mコース解説

 スタート地点は向正面左、2コーナー出口付近のポケット。改装前の芝1400mが、この内回りにあたる。4コーナーまでの距離は芝1200mをそのまま延長した443m。最初のコーナーまで十分に距離はあるが、スタート直後は各馬押して出て行くため、先行争いは激しくなる。それでも行く覚悟と、それを可能にする先行力が必要。ゴール前の急坂でラスト1ハロンの時計がグッとかかるコース形態だが、先行しての雪崩れ込みが利きやすく、直線一気はなかなか難しい。メンバー中最速の上がりをマークして突き抜けるコースではない。
 枠順は内側の馬場が荒れていない限り、断然内枠が有利。内回りはコーナーがキツイので、多頭数で外枠を引くと、かなり外に回らされることになり、距離ロスが大きい。芝1200mと同様にサンデーサイレンスの系統はもちろん、ロベルト系の種牡馬の仔もこのコースに向いている。

有利な枠順 内〜中枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント 枠順、先行力
種牡馬ベスト サンデーサイレンスが断トツ、サクラバクシンオー
連対騎手ベスト 武豊、藤田伸二、福永祐一、四位洋文、安藤勝己
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分23秒5 1分24秒4 1分23秒6
2歳未勝利 1分23秒0 1分23秒7
2歳500万 1分22秒4 1分22秒7
2歳オープン 1分22秒3 1分21秒1
3歳新馬 1分23秒3 1分25秒4
3歳未勝利 1分22秒6 1分23秒5 1分24秒2
3歳500万 1分22秒2 1分22秒4 1分23秒3
古馬500万 1分21秒9 1分22秒8
古馬1000万 1分21秒7 1分23秒1 1分22秒7 1分22秒5
古馬1600万 1分21秒2 1分22秒0
古馬オープン 1分21秒6 1分22秒8 1分24秒5 1分22秒5

●騎手は酒井学騎手 ほっさん評価 2014年「C」 → 2015年「B−」

 今回のグランデアモーレの鞍上はギリギリまでクラブ公式HPでも発表がありませんでしたが、特別登録の段階で酒井学騎手を確保していることが判明。そのまま確定となりました。

 どちらかと言えば、同じレースに出るフロアクラフトの西園正都厩舎所属だったこともあり、そのイメージが強いですね。フロアクラフトが2歳の頃、滅多に馬を褒めない学が褒めたということを西園正都先生が紹介してくださっていました。

 逆に松田博資厩舎の馬に酒井学騎手というのは見たことがありません。調べて見ると昨年(2014年)の12月に騎乗依頼がありますね。それでも確率的に極めて低いです。

 ただ、グランデアモーレは前走短距離でも何度も掛かってしまい正直危険な馬です。一流ジョッキーは落馬負傷をおそれてなかなか乗ってくれませんし、若手だとこういう難しい馬は巧く抑え込めずに持って行かれてしまいます。そんな中、経験豊富なベテランの酒井学騎手が乗ってくれるということは期待は大きいですね。


 私の愛馬と酒井学騎手と言えば昨年の1月にハルシュタットでご縁がありました。その1回切りです。当時ハルシュタットは定年引退間近の清水出美厩舎でしたが、厩舎に全くやる気がなく解散までの惰性走行をしていた時期で、馬の仕上げもレース選択も無茶苦茶でした。ですから、その時の結果は度外視して良いでしょう。今回が初めてのお付き合いくらいの気持ちです。巧くグランデアモーレを捌いて欲しいですね。


 酒井学騎手は2012年のニホンピロアワーズでのジャパンカップダート優勝のように、いい馬に乗せれば力を出してくれる騎手です。騎乗馬の質が悪すぎて成績は低いですが、私はなかなか乗れる騎手だという評価です。ただ、そんなにアッと驚くような凄い騎乗はあまりないですけどね。ですから、能力は引き出すものの、能力以上のものは引き出せないという印象です。


 2015年3月24日現在、JRA通算245勝、勝率4.7パーセント、連対率9.9パーセントと低い。重賞は13勝。GTは2012年ジャパンカップダート(ニホンピロアワーズ)と2014年菊花賞(トーホウジャッカル)の2勝。昨年(2014年)は29勝、勝率4.4パーセント、連対率9.5パーセント。重賞3勝と好成績。一昨年(2013年)も重賞を4勝しており、ここにきて大舞台で活躍が目立つようになってきた。



 酒井 学(さかい まなぶ)、1980年2月4日生まれの35歳、JRA(日本中央競馬会)の栗東トレーニングセンター所属の18年目の騎手である。現在はフリー。騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持していたが、障害競走への騎乗経験はないまま障害免許を返上している。父親が公営新潟競馬で厩務員をしていたことから幼少時から競馬が身近な環境であった。また、実兄は公営・川崎八木仁厩舎所属の酒井忍である。


 競馬学校卒業(第14期生)を経て、1998年に騎手免許を取得。同期に池添謙一らがいる。同年3月1日の中京1Rにショウワヒカルに騎乗しデビューして4着。同年3月8日中京12Rのマチカネヒガノボルに騎乗、初勝利を挙げる。

 2001年10月20日、カブトヤマ記念を最軽量48キロのタフネススターで勝利し初の重賞タイトルを獲得。なお負担斤量50キロ未満の馬の重賞制覇は1991年ダイヤモンドステークスのノースシャトル(49キロ)以来、48キロは1976年ステイヤーズステークスのホッカイノーブル以来の記録である。

 2006年は11月まで勝利がなかったため収入が激減し生活苦に陥る。本人は後に「あまりの生活苦で、手持ちのCDを中古CDショップに売りに行ったほど」「一時は家賃が3割ほど安い家に引っ越そうとアパマンショップに申し込みに行った」などと当時を振り返っている。12月にようやく1勝を挙げることができたが、それがニホンピロ・レーシングの馬(ニホンピロコナユキ)だったことが契機となりニホンピロとのつながりができ、現在ではニホンピロ・レーシングの主戦騎手を務めるまでになっている。

 2009年8月2日に通算100勝を達成。その2週間後となる8月16日、北九州記念をサンダルフォンで制覇し、8年ぶり2度目の重賞勝利を記録した。

 2010年8月1日、小倉記念をニホンピロレガーロで制覇。また、中央開催最終日の2010アンコールステークスを勝ち、九州競馬記者クラブ「小倉ターフ賞」を受賞した。

 また2011年の中央開催最終日の2011アンコールステークスも、サンダルフォンで連覇。2010年の同レース、2009年の尾張ステークスに続き、中央開催最終日の第三場最終競走3連覇を果たした。

 2012年12月2日のジャパンカップダートをニホンピロアワーズで勝利し、JRA GT初制覇を飾った。

 2014年7月1日、西園正都厩舎所属からフリーになる。
 ほっさん愛馬での成績 (1戦0勝)

 2014年 1月13日 ハルシュタット   500万下              京都ダ1200m 12着/8番人気


2012年12月2日 阪神11R ジャパンカップダートGTをニホンピロアワーズで優勝し、表彰台に上がる酒井学騎手。

これ以降は2015年3月14日に作成

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「コナブリュワーズは牡馬相手に0秒1差。限定戦に替われば当然有力。フロアクラフトは距離短縮が奏功。3歳時にはオークス5着。昇級だが能力は上位。ローガンサファイアも重賞好走歴あり。トーセンソレイユは直線が平坦なコースが理想か。エアジェルブロワは丹念に乗り込まれ、緒戦から。サマールナも攻めの動きがいい。モズハツコイの粘り込みに注意。」


短評は「上位拮抗」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
タガノミューチャン
ローガンサファイア
サマールナ
トーセンソレイユ △△ △△
コナブリュワーズ
モズハツコイ
プリンセスジャック
ウキヨノカゼ △△
エアジェルプロワ
グランデアモーレ
フロアクラフト △△
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
コナブリュワーズ 4.6
エアジェルブロワ 5.7
フロアクラフト 6.3
ローガンサファイア 6.6
トーセンソレイユ 8.2
サマールナ 8.3
モズハツコイ 12.1
レムミラス 15.6
プリンセスジャック 17.2
ゴールデンムーン 22.1
ボンジュールココロ 25.5
フェブノヘア 25.5
グランデアモーレ 27.2
ウキヨノカゼ 35.5
タガノミューチャン 36.6
エイシンオルドス 43.4




スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
フロアクラフト 87 81 78 83
グランデアモーレ 79 77 79 70
コナブリュワーズ 87 80 83 87
エアジェルブロワ 89 82 81 81
ローガンサファイア 92 80 75 82
トーセンソレイユ 89 88 85 80


デイリー馬三郎

本紙の見解

「速めの流れで追走に余裕がなかった◎モズハツコイ。今回の距離延長はプラスに出る印象で、実際に初勝利は千四で挙げている。立て直して攻め気配もフレッシュに。巻き返す。昨年のB着馬○トーセンソレイユも反撃ムード。〈浜口〉」

◎ モズハツコイ
○ トーセンソレイユ
▲ コナブリュワーズ
× エアジェルプロワ
☆ ローガンサファイア
△ サマールナ
△ ウキヨノカゼ
△ フロアクラフト


グランデアモーレは本紙無印(>_<)。

フロアクラフトは全13記者中 ◎(本命)印 2記者、〇(対抗) 1記者、▲(3番手評価) 2記者、×(4番手評価) 2記者、☆(5番手評価) 2記者、△(6番手以下評価) 3記者、無印 1記者

グランデアモーレは全13記者中 △(6番手以下評価) 2記者、無印 11記者

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

フロアクラフト(1着)

 「能力はあると聞いていましたし、自信を持って乗りました。2、3番手の指示通り、正攻法のレースで押し切ってくれましたからね。強い競馬だったと思います。」(後藤浩輝騎手・競馬ブック)

 「能力があると聞いていたので、信じて乗りました。2、3番手でというオーダーでしたが、正攻法の競馬でしっかりと押し切ってくれましたね。強かったです」(後藤浩輝騎手・デイリー馬三郎)


 「2、3番手くらいでレースを進めてほしいとのことでしたが、指示どおりにうまく運ぶことができたと思います。少しガーッと行きたがるところはありましたが、しっかりと抑えは利いていましたし、クラスが上がればペースもまた速くなってくるでしょうからね。より競馬はしやすくなると思います。非常にスムーズで強い勝ち方ができましたし、今日は距離短縮がいい方に出たのでしょう。本当にありがとうございました」(後藤浩輝騎手・キャロットクラブ公式HP)

 「能力はあるのになかなか勝たせてあげられず、非常に悔しい思いでしたが、今日は強かったですね。馬体を見てもわかるとおり、胸前の筋肉がどんどん凄くなってきていますし、うちの厩舎の馬らしくなってきました(笑)。プラス体重でしたが、太目感も特にありませんでしたよ。距離短縮も良かったですし、ハンデをしっかりと克服してくれたのも大きいですね。久々を使った後ですので、きっちり馬体をチェックして、問題なければ在厩のまま次へ向かうつもりです」(西園正都調教師・キャロットクラブ公式HP)
 「好仕上がり。歩様も問題なかった。軽く促し2番手。行きたがる様子もなく、3ハロン標では逃げるサチノクイーンの直後に。1ハロン標手前でアッサリ先頭。なかなか強かった。1400メートルがいい方に出た。」(競馬ブック)

グランデアモーレ(15着)

 「申し訳ありません。厩舎から引っ掛かると聞いていたのですが、すごくいいスタートを切りました。普通ならそのまま行かせてもと思いましたけれど、そのような馬のことを考えて行かせることはしなかったんです。前に馬をおこうと思ったのですが、引いて少し寄られたときに頭をあげてしまいかかってしまいました。そこから終始リズムを崩してしまいました。上手に走らせることができれば違ったはずで、本当に申し訳ありません」(戸崎圭太騎手・キャロットクラブ公式HP)

●各陣営のコメント

フロアクラフト

 「胸前の筋肉量が増えて、短距離馬らしくなってきた。昇級も形だけだからね。」(西園正都調教師・デイリー馬三郎)

 「前走が久しぶりの勝利。オークスで5着に入線したけど、今は胸前の筋肉がついて短距離馬のような体つきに。限定戦なら楽しみ。」(西園正都調教師・競馬ブック)

グランデアモーレ

 「久々の前走は本来の走りができなかった。落ち着きはあるので変わり身を。」(松田博資調教師・デイリー馬三郎)

 「引っ掛かって調教の難しいタイプだが、この中間は落ち着きが出た。変わり身がありそう。」(松田博資調教師・競馬ブック)

●ほっさん予想

 2010年産は補償廃止初年度世代ということで、キャロットクラブではたった2頭しか購入していませんでしたが、そのたった2頭のフロアクラフトとグランデアモーレが今回初めて激突します。

 共にここまで4勝。募集総額は1800万円と2000万円ですからもう十分に元は取っています。未勝利戦での愛馬の激突は椅子が1つしかなく寂しいですが、賞金の高い準オープンでの愛馬の激突は嬉しいですね。どちらも少しでも上の着に来て欲しいです。

 私は競馬も競艇も内枠有利で外枠は不利と思っていますが、ななんとフルゲートの15番と16番(>_<)。イジメだこれは。もっとも抽選を突破しただけでかなりの運を使い果たしていますし、グランデアモーレの前走も抽選突破で万歳と思っていたら、結果はシンガリ負け(T_T)。早くも幸福量保存の法則が炸裂しているようです。

 これが力の差のある1番人気馬だったら、不利を受けない大外枠は有利かも知れません。しかし、こちとら、なんの不利もなく、距離ロスなく回って来てよーーーやく出番があるかな?程度のもので、外枠で終始外々を回らされたりすると大敗してしまう懸念があります。フロアクラフトの負けパターンの”外枠だったので前に壁が作れず”から”枠順さえ違えば・・・”と無念の敗因コメントになるんぢゃないでしょうねッ!!

 他にも午前中雨の馬場状態とか人気馬を案外飛ばすシュタルケ騎手ジェットブラックとか先週のリラヴァティとか前走のトーセンソレイユとかとか前に壁を作れない大外枠とか走らない要素が一杯あります(T_T)。

 それでも前走宇治川特別をトップハンデで圧勝したフロアクラフト。阪神では準オープンで牡馬相手に2着でしたし、6着の時もありました。力上位のはずです。


 そしてその隣のグランデアモーレ。前走はまさかのシンガリ負けでしたが、明らかに敗因がありますし(・・・と言っても1400mで掛かってどうしようもないくらいの馬ですから、手の付けようがないのですが・・・汗)、前々走は阪神で牡馬相手のフルゲート18頭立ての定量戦で圧勝。阪神は得意ですし、前回は中山までの輸送が主因で掛かったとするならば、ここは一発あっても不思議はありません。

 変なところで掛かってしまってフロアクラフトと交錯するような悲劇だけは避けて欲しいものの、ワンツーだったあるかも知れませんよ。

 松田博資御大が”変わり身がありそう”と言っておられます。その言葉通りなら前々走の再現も十分あり得ます。

●こんな大事なレースなのに仕事で応援に行けません

 本来なら有給休暇を使ってでも現地にかけつけたい大切なレースですが、仕事で応援に行くことが出来ません。何せ仕事の繁忙期で融通が利かず残念です。ワンツーだったら後悔しまくるでしょうが。

これ以降は2015年3月24日に作成

●パドック

 グランデアモーレの馬体重は前走プラス4キロの472キロ。気配は抜群に良くて、一発やってくれそうな気がしました。歩様や踏み込みも良く見えました。

 フロアクラフトの馬体重は前走プラス2キロの512キロ。頭が高くチャカチャカとして集中していない感じでした。ただ、馬体は抜群で私の好きな筋肉質のムキムキウーマンになっていました。西園正都先生もおっしゃっていますが本当に以前とは別馬のようです。

 パドックではグランデアモーレの方が走る感じがしましたねぇ。

●レース 

 大外の愛馬2頭ですが、どちらも終いに切れる脚がないので前に行きたいところでしたが、気持ち出遅れ気味で、これでは内に入れず苦しい展開になると予想されました。

 一時は10番手くらいになってしまったフロアクラフトですが、押っつけてポジションを取りに行きます。鞍上のシュタルケ騎手は常に内を見て入れそうなところを探します。本当にいつも書きますが、競馬で外枠は不利ですよね。今回もポジションを取るのに相当脚を使っています。そんなこんなでなんとか5番手のポジションを確保。グランデアモーレも向正面で外からポジションを上げて行きます。それでも10番手くらいのポジションです。

 フロアクラフトはさすがに中距離を走っていたからかスタミナはあるようで、4角でも抜群の手応えが残っています。グランデアモーレは結局内に入れず終始外々を回った挙げ句4角も大外に出すことになります。それでもこちらも手応えは良く、能力があればここから突き抜けられる感じでした。

 フロアクラフトは直線に入り追い出されると次々と前の馬を交わし勝つ勢い。内からは1番人気のコナブリュワーズが抜け出してきます。グランデアモーレも一瞬伸びますが、こちらはここまで。後は同じ脚色になり11着。今回は最後までしっかり走ったのでヨシとしましょう。

 フロアクラフトは脚色は優勢でしたが内で楽をしていた勝ち馬にクビ差残られてしまい2着!!それでも走っている距離や枠の不利を考えても一番強い競馬をしたと思いますし、この距離なら準オープンでも完全に力上位で嬉しいですね。

●時計の評価

 今回のフロアクラフトの走破時計は1分22秒0良馬場でした。グランデアモーレの走破時計は1分22秒8でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分22秒0、勝ち馬の時計はフロアクラフトと同じですから、フロアクラフトは外を回って来たことを考えても十分準オープンクラス勝ち負けのレベルで戦っているのがわかります。

 逆にグランデアモーレはこのクラスでは力不足気味ですが、まだ昇級2戦目ですし、何よりも大外枠で終始外々を回らされてのものですから、もう少し前進することは可能でしょう。前走は掛かってしまいどうしようもなかったですが、今回は輸送の少ない阪神で前走以上の走りができましたから、一歩前進で安心しました。

●レース後の騎手・調教師のコメント

グランデアモーレ(11着)

 「返し馬でちょっとムキになるところはあったのですが、ネックストラップをつかんでしっかり走らせたところ、うまく収まりがつき、レースに行ってもそれほどかかる感じはなく進められました。先生からは、出たなりでじっとしていて欲しいと言われていましたが、外枠だったことで3コーナーぐらいから外へと張ってしまって、その分直線で余力がなくなった感じです。それまではいい手応えでしたから、枠がもう少し内ならまた違ったと思います」(酒井学騎手・キャロットクラブ公式HP)

●気になる賞金は

 特別出走手当が41.8万円。ここから9着以降ということで1万円が減額されますから40.8万円。ちょうど前走の初音ステークスと全く同額ですから、1口で割りますと944円でしょう。

●今後の展望

 前走は掛かってさっぱりでしたが、今回は取りあえずまともに走れましたから1歩前進しましたし良かったと思います。確かに大外枠は不利ですが、枠が違ったとしても勝ち負けまでには絡めない気がします。

 比較的早熟傾向の父ネオユニヴァースですし、5歳となってはここからの成長も見込みづらく、苦戦は必至ですね。それでもここまで4勝を挙げてくれている孝行馬ですし、このまま引退期限までのあと1年を無事に走りきって繁殖入りをしてくれたらと思います。

●最後に

 準オープンまで昇格し、どうもここらで限界が見えてきた感じがしますが、私は安価で2、3勝してくれる馬を望んでいるのであって、このグランデアモーレはもう4勝を挙げてくれていますから、これ以上多くは望みません。ただ、クラス慣れをすればもう少しはやれるかも知れませんし、ハンデ戦で軽ハンデならなどと思います。

 今後チャンスが来なければそれはそれで構いませんし、人気薄でも大駆けしてくれる機会があれば最高ですね。松田博資厩舎だと後回しにされてあと2、3戦して繁殖入りというところでしょうか。

 牝馬ですし、年齢と共に気性がきつくなっても去勢など適当な方法もなく、上手く付き合っていくしかありません。

 一緒に走ったもう1頭の愛馬フロアクラフトがここでも力を見せてくれて勝ち馬と同タイムの2着に入ってくれました。この世代のキャロット愛馬はこの2頭しか購入していませんでしたが、現在共に4勝。今回もどちらかが上位に来てくれればと思っていましたので、フロアクラフトが2着に入ってくれただけで嬉しいですね。グランデアモーレもよく頑張ってくれています。

 次はできるだけ現地に応援に行くぞ!!その時は大駆けしてくれッ!!頑張れグランデアモーレ!!

最後までご愛読ありがとうございました

2015年2月27日立ち上げ 3月1日、8日、11日、13日、14日、24日加筆
グランデアモーレの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2015年 2月21日 第11戦 初音ステークス 1600万下 (15着/12番人気) ルクソール様撮影現地写真多数掲載

2014年 9月20日 第10戦 瀬戸内海特別 1000万下 (1着/4番人気) ルクソール様撮影現地写真多数掲載

2014年 8月31日 第9戦 札幌スポニチ賞 1000万下 (6着/6番人気)

2014年 7月27日 第8戦 500万下 札幌芝1500m (1着/5番人気)

2014年 4月19日 第7戦 1000万下 阪神ダ1400m (14着/10番人気)

2013年12月21日 第6戦 1000万下 阪神ダ1400m (10着/10番人気) 写真多数付現地観戦レポート

2013年11月30日 第5戦 500万下 中京ダ1400m (1着/4番人気)

2013年11月10日 第4戦 西郷特別 500万下 福島芝1800m (11着/7番人気)

2013年10月20日 第3戦 鳥屋野特別 500万下 新潟芝1600m (10着/7番人気)

2012年 9月 1日 第2戦 札幌2歳ステークス GV 札幌芝1800m (6着/10番人気)

2012年 7月29日 デビュー戦 2歳新馬 札幌芝1800m (1着/5番人気) 

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